酒精雑記

飲む日も飲まない日も

石垣君、ブレイクなるか?

昨日の酒量 生ビール1杯、白ワイン1/3本、赤ワイン1/3本

公示を見ると、28日に佐藤と笠原を末梢して山本拓と小熊が登録されているが、29日には山本拓が末梢されて阿知羅が昇格となっている。一体どうした山本拓。これで連休中の登板可能性は消滅してしまった。

昨日の阪神戦は、京田の走塁に批判があつまっているようだが、角度的には走者の背中側の様子を踏まえて3塁ベースコーチが明確にストップを指示するべき場面。自己判断で止まる走者の方が多いとは思うが、そう考えてコーチの指示が遅れたとすれば、一つでも先を狙った京田を責めるのはどうかとも思う。

さて、左手をスパイクで削られて離脱していた根尾が練習に合流したと報じられているが、左脇腹痛から復帰した3年目の石垣が先んじて調子を上げてきたようで、28日のファームでは2安打1打点という結果を出したようだ。

たまたまイレブンで中継を観たときに石垣が2死満塁で登場。相手投手の制球が定まらない中、インコースのバウンドしそうなボール球を振りにいってああ三振かとおもいきや、何とかバットに当たっていて三塁線にファール。次に予想されるのはアウトローに逃げる球。教科書通りに飛んで来た変化球に手を出して三振するかと思ったが、ここはきちんと見逃した。おお、成長したかな?と期待したが、次のインローに大きくはずれたクソボールを大きく空振りして結局三振となった。

根尾もそのうちバットには当たるようになると思うが、タイプは中距離砲であろう。伊藤や溝脇もしかり。若手で真の長距離砲として成長しそうなフィジカルを有しているのは石垣しかいない。まだまだのようではあるが、そろそろ今年は1軍で初ヒットを放つ姿を見たいものだ。