酒精雑記

飲む日も飲まない日も

京田は1試合2四球をもう一度記録できるか?

昨日の酒量 ヱビス350×1、水神半合

昨日は満塁弾を喰らって大敗。借金は4に。

インチキ降雨中止の影響はあれどスライド登板という条件はDeNA東も同じなので、大野雄としても言い訳はできないところではある。元々の大野の実績を思えば前回が出来すぎだったのはまあ明白ではあるし、よそでは菅野だって大炎上してるし・・・と、昨日は捨てゲームだったと割りきろう。

幸い京田に復調の兆しが見える。特筆すべきは1試合で2四球を獲得した点だ。複数四球出塁は1番2番を担当する選手なら当たり前のことであってほしいが、このサイトで京田の過去2シーズンを振り返っても、昨年5/3の神宮ヤクルト戦と一昨年の9/19のナゴド巨人戦に通算2度あるだけのようだ(他に1四球+1死球が2回)。昨日の京田は年に1度の稀なる珍事を達成したということになる。四球拒否傾向があると言われてきた大島でも2018年だけで1試合2四球を6度達成していることを思うと、京田の早打ちが異次元のものであることをあらためて思い知らされる。

とはいえ最近の打席では、井端がメディアでさんざん忠告してきたように、追い込まれても粘ってカウントを整えることを意識しているように思われる場面が増えてきた。京田が近日中にもう1度1試合2四球を達成したら、本当に一皮剥けたと言えると思う。密かに注目していきたい。