酒精雑記

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ASまでの11戦

昨日の酒量 休肝

1シーズンには開幕→交流戦開幕→リーグ戦再開→オールスター明けという節目があり、チームの調子もこの節目ごとで変調を来すことも少なくない。今年の交流戦の広島はまさにそのパターンであろう。

交流戦からオールスターの間は僅か11試合。直上の短期目標であるDeNA戦は組まれておらず、貯金1まで落ちてきた阪神との2連戦でスタートする。ここを2つ取ることが至上命題となるため、すでに大野・柳の登板は確定的のようだ。

その前提で11戦の先発陣を予想してみる。大野・柳・ロメロの3本柱×2で6試合(★)。残る5試合を、清水・吉見・山井・松坂で埋めるとするとこんな感じか。

6/29土 阪神(ナゴド):大野(直近6/19)★

6/30日 阪神(ナゴド):柳(直近6/21)★

7/2火 巨人(東京ドーム):山井(直近6/20)

7/3水 巨人(東京ドーム):ロメロ(直近6/23)★

7/4木 巨人(東京ドーム):清水(直近6/16)

7/5金 ヤクルト(浜松):吉見(直近6/22)

7/6土 ヤクルト(ナゴド):大野(中6)★

7/7日 ヤクルト(ナゴド):柳(中6)★

7/8月 広島(ナゴド):松坂(直近6/21:ファーム)

7/9火 広島(ナゴド):山井(中6)

7/10水 広島(ナゴド):ロメロ(中6)★

冒頭3戦に3本柱を持ってくると、3本柱以外の投手の登板間隔がかなり空くので調整は難しくなりそうだ。松坂はこのところ中6で登板しているので、もう一度下で投げられると良いのだが、丁度今週末は試合がないところが悩ましい。

とにかくホームゲームの多いこの一連の戦いで負け越すようではどうにも話にならない。6勝5敗が最低のノルマであり、3本柱で落とした試合を別のところでいくつ拾えるかがカギとなる。できれば阪神戦2勝を含む7勝4敗で乗り切ってもらいたいが、望みすぎであろうか。もちろん打線の奮起なくして勝利はない。休み明けも打撃好調であることを心から願うばかりである。

AS明けを見ると8/1までに阪神6試合、DeNA7試合が組まれている。このころに、まさにAクラス正念場と言える立場でいたいものだ。 

追伸

阿知羅が今日の大炎上で当面復帰の目途が立たないことと、完全に山井の存在を忘れていたので、予想部分を修正しました。すまぬ山井。