酒精雑記

飲む日も飲まない日も

根尾同点2塁打

 


昨日の酒量 インドの青鬼350×1、スパークリングロゼ1/2本、日本酒1合

ファーム広島戦をナゴヤ球場3塁側スタンドから観戦。名鉄乗車前に昼食とアルコールを仕込むのに少々時間を要したのでプレーボールには間に合わなかったが、1回裏の攻撃には間に合った。

伊藤康出塁後の根尾の打席は、右中間フェンス上部の延長ネットを直撃するツーベース。飛ばす才能を持つ選手であることを肉眼で確認できたのはラッキーだった。

この日はルーキー髙松・滝野もヒットを放ち、支配下1年目の渡辺もマルチヒットを記録。若手の躍動感を肌身で感じることができた楽しい一日となった。シーズン中に彼らをナゴヤ球場で間近に見ることができる機会は、もうそれほど多くないはずだ。

ナゴヤ球場では3塁側スタンドの目の前にブルペンがあるため、ファンは投球を目の前で見ることができる。先発松葉は2回5被安打1失点と冴えない投球であったが、2番手阿知羅が5回を無失点に抑える好投を見せ、1軍再昇格が楽しみとなった。残念ながらこの日は高卒ルーキー垣越の登板機会はなかったが、門倉コーチと並んでも見劣りしないがっしりした体躯を生かして1軍で好投する日はそう遠くないはずだ。

ブルペンに田島や鈴木博が登場すると、お前はこんなところで投げとってはあかんだろ~という、辛辣な中にも愛情の籠もったヤジが飛び交った。そんなヒロシの投球は依然安定さを欠いており奪三振なしの1失点。木下雄が3人でさくっと9回を締めたせいもあって、ふがいなさが目立ってしまった。

やじられる選手も大変だが、炎天下で連日声を掛け続けるコアなファンも大変だ。その思いに応える活躍を期待したい。

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