酒精雑記

飲む日も飲まない日も

大野と根尾からのプレゼント

昨日の酒量 イタリアビール1/2本、イタリアワイン各種×合計1.2本相当

年かさの知人2人から誘ってもらって旧交を温めることができたが、気がついたら相当に酒が進んでいた。

そんな予定が入ってはいたが、昨日の大野のノーヒットノーランは5回からTV鑑賞することができた。今季の大野はマウンドでの表情がふてぶてしく、まさにプロという眼光がとても頼もしいのだが、周平がサードライナーを捕球して試合が終わった瞬間に、甲子園球児のような無邪気な笑顔となったところがとても素敵であった。

今日は夕方にイレブンスポーツを開いたところ、丁度9回裏の途中で、根尾が甘く入った変化球をしっかり溜めて引っ張ってサヨナラツーベースとするシーンをライブで確認することができた。

広島に負け越してシーズンの楽しみが完全に潰えた直後だっただけに、思いがけぬプレゼントを2つもらったような気分だ。

根尾は8月に調子を落としていたが、9月は昨日の時点でOPSが.898と絶好調が続いている。今のタイミングで代打要員として1軍に帯同させることは、忖度でも配慮でもファンサービスでもない実力による人事異動と言えるはず(これに文句を言えるのは石川駿だけである)。

CS完全消滅まで、来季に向けた布石を打たないというのは組織運営のあり方としてはイマイチだと思う。髙松・渡辺あたりも含めて、チャンスを与えてほしいところだ。