酒精雑記

飲む日も飲まない日も

対西武 0-6

3/2 ヱビス350×1本、ボンベイサファイヤロック×1

3/1 ヱビス350×1本、赤ワイン×2杯

 

対広島の2-8の敗戦でも散発5安打で梅津と藤嶋が炎上。そして今日は9回裏1アウトまで打者25人で片付けられるという記録的貧打に凡走の山を積み上げての敗戦となった。先発メンバーを見れば、今日が中日1軍ギリギリボーイズの選り分けのための試合であったことは一目瞭然だが、なんとも壮絶な譲り合いが展開されてしまった。

1球速報を見返してみる限り、さして内容は良くなさそうではあるものの、根尾は3打席目にチームでようやく3本目となるヒットを左に放った。この1本でふがいなきムーンウォークレースの中では相対的に前に進んだ格好となったため、今暫くは1軍帯同が許されることになりそうだ。「持っている」と言えるのかどうかは、まだ何とも言いがたい成績ではあるが、1軍レベルの経験を積むことが出来る立場を少しでも長く維持してほしい。

かように前向きの材料を探すのが難しい試合となってしまったが、渡辺勝がノーヒットながらも四球で2度出塁した点には注目したい。これでオープン戦の出塁率は.625とチームトップに躍り出た。先の広島戦でも四球出塁し、直後の石川駿のタイムリーツーベースで得点を挙げている。もともと選球眼に長けた選手だが、ここまでの8打席で何と4四球。自分の特徴と役割を良く理解して1軍生き残りを図っていることが分かる。引き続きしぶとく頑張ってもらいたい。