酒精雑記

飲む日も飲まない日も

高松の怪進撃

3/11 ヱビス350×1、日本酒1合

3/10 休肝

3/9 休肝

3/8 ヱビス350×1/2、赤ワイン1/2本

3/7 ヱビス350×1/2、白ワイン2杯

 

 

出張で夕方に仕事が終われば界隈の飲み屋を探して訪問するという習慣も、パンデミックで自粛ムードの街中では、勢いはしぼみがちとなる。

昨日の1軍は先発柳が好調で、2番周平を断念した打線の組み替えも奏功したのか、何とかオープン戦最下位からは脱することができた。ボーダーラインの脇役チームも各自アピールした試合となったが、残念にも根尾のバットは湿ったままとなっている。

そんな中、ファームでは高松が絶好調だ。イレブンスポーツの画面上では、読谷のケージでバットを振る高松の姿を何度も見たものの、くるんと空振りして尻餅をついていた姿からは、どうやってもプロの投手から打球を前に飛ばせる選手とは思えない。だがしかし、本番ではきっちり数字を積み上げている。表情を見ても何を考えているのかさっぱりわからない宇宙人タイプだが、バットコントロールの才には恵まれているようだ。本ブログでは、あの体格では打てるようになるはずもないから、走塁に特化した選手を目指してはと書いたこともあったが、どうやら見立てを誤っていたことを詫びる必要がありそうだ。

教育リーグ開始からすでに4盗塁を重ねており、荒木師匠の指導の下で、ようやく異次元の俊足を適切に活用できるようになってきたのかもしれぬ。しばし守備走塁の特訓のために2軍に置くのも悪くはないが、コロナの影響で開幕が遠のいたこともあって、お試しで1軍に上げてみるという場面がそろそろあっても良いのではなかろうか。