酒精雑記

飲む日も飲まない日も

6本柱のポテンシャル

多忙でブログを書く気分になれない間に巨人に3タテを喰らうなど、借金は一旦5まで膨らんだ。DeNA戦で2つ返したもののなお3つ負け越しという低空飛行が続いている。

この間先発陣は獅子奮迅の活躍が続いており、大野・柳・小笠原は開幕前に期待していた姿を見せている。2軍落ちは必至と見られていた勝野がノーヒットノーランを期待させるほどの快投ぶりを示した。乱調気味であった福谷も昨日は8回無失点でようやく本領を発揮しつつある。そして次期エース格たる梅津が昇格に向けて万全の調整を続けている。

6本柱がいずれも相手打線を圧倒するポテンシャルを十分に示しているというチームもなかなかないはず。ライマルの戦列参入で後も万全だ。どん底の続く打線がほんの少しでも上向けば、あとは連勝街道まっしぐらとなるはずだ。

ビシエドの戦列復帰と入れ替わる形でアリマルがコンディション不良となるなど、打撃面では祟られた状態が続いているが、ようやくレギュラー陣にも少しずつ当たりが出てきており、今日からファームでガーバーや石川昂も先発出場を果たしている。この後は上がり目しかないはずで、何とか4月中の残り7戦で5割近いところまで戻しておきたい。

本日のヤクルト先発はかの奥川であるが、彼も5回がやっこらせの投球が続いている。いつか本領を発揮しはじめたら到底手がつけられなくなるだろうが、狭い神宮でいきなり今日から無双の投球を始めるとも思えない。本日の中日打線が、ガツンとプロの厳しさを示す結果となることを期待している。