酒精雑記

飲む日も飲まない日も

根尾のウエスタン月間MVPなるか?

昨日の酒量 ヱビス350×1

石川駿は昇格後の1打席目を生かせなかったようだが、小笠原の好投と福田の打棒爆発、鉄壁のリリーフ陣の活躍という画に描いたような展開で逆転勝ちを収めた。対巨人6連勝で今シーズンの対戦を終えたというのは大変痛快だ。

さきほど気がついたのだが、根尾がウエスタン打率ワーストの座を抜け出していた。昨日の4塁打で9月の長打率は.600。OPSも.996まで伸びた。スカパー!選定の月間MVPの過去受賞者を見ても、打者は同程度の成績で受賞している。シーズン最終月でのMVPの獲得となれば、シーズン序盤で大きく躓いたスーパールーキーにとって大きな勲章となるはずだ。

すでに今季は次代の大砲候補である石垣が6月に受賞している。他チームに9月好調の選手がいるのかどうかまでは追えていないので見通しは不明だが、今日も含めた残り4試合での、根尾の一層の活躍を期待したい。

 

石川駿の昇格

昨日の酒量 ヱビス350×1

本日の公示で石川駿が1軍に昇格した。前日に代打専不在の迫力のなさを露呈した直後の当然の異動であり、年間通してファームで好成績を叩きだしていたことを思うと、むしろこの決断はあまりに遅すぎたのではないか。先発することが考えがたい立ち位置だけに、残り6-7打席で結果を出して来季に首を繋げろというのは何とも酷な話だが、とにかく齧り付いてでも安打を放ってほしいところだ。

今日も根尾はファームで2安打。バックネット手前のフェンス上部ギリギリに当たる大飛球でのスリーベースは、根尾自身も喜びよりもむしろHRを1本損したという残念そうな顔つきとなっていた。いよいよデビューは近そうだ。

 

長打力

昨日の酒量 休肝

ストーブリーグに向け選手の去就の話題も増えてきた。来期の先発陣は春のキャンプの出来次第ではあるが、内野はビシエド・阿部・京田・周平、外野は平田・大島が盤石の構えを見せており、若手には隙間のない状況だ。

その中では「浮動の捕手」状態が続く渦中にいる石橋に最もチャンスがありそうだが、競争から抜け出すにはまず打棒で違いを示すのが一番であろう。

次に空席があるとするとレフトだが、アルモンテ・福田が競争している。ここに石垣が割って入るには、こちらも相当の長打力を示す必要がある。レフトの練習は続けているようだが、石垣の打撃がモノになるようなら、石垣がセカンドに入るか、周平がセカンドに回ってのサード石垣という選択肢も考えてもらいたいと個人的には願っている。

根尾は当面守備で京田を上回ることは難しい以上、来季1軍で出場するには、春のキャンプでOPS.800に到達するくらいの爆発的な打撃成績を残す必要があるだろう。

今季の中日に明らかに足りなかったものは長打力。そこを埋めるピースを持つ者だけが来季のスタメン切符を掴むことができる。

まずは残りのペナントレース中に、彼らがその片鱗を示してくれることを期待しているが、そのためにも、もう少し次世代に打席を委ねるべきであろう。

 

山本拓3勝目&根尾3安打

昨日の酒量 食前酒×1、スーパードライ中瓶2/3本、赤ワイングラス1、ジンフィズ×1

親族の集いがあり昭和ど真ん中の洋食店で食事。帰宅後プリマスでジンフィズをつくって飲むが、レシピを確認せずにうろ覚えの目分量で作ったためちょっと甘すぎた。

山本拓が今季自身の目標としていた3勝目に到達した。立ち上がりのもたつきはあったようだが、内容も100球ちょっとで7回無失点と大変素晴らしい。体の小ささとクレバーな発言が目立つので技巧派的印象を受けそうになるが、実のところはストレートの球速も随時140km台半ばが出ており、堂々たる本格派と言って良いだろう。9/17の公示で末梢されていないということは、9/25のスワローズ戦までには1度登板機会があるようで大変楽しみだ。

昨日の根尾はファームで猛打賞。イレブンスポーツのロングインタビューでは、今の状態はプロ入り前の自分の想像に達しないものであることを正直に語っており、内心は悔しさ一杯ではあるものの、力のなさを客観視しながらここまで精進を続けて来たことが良く理解できた(ちなみに2軍戦を放映し続けてきただけあって、イレブンスポーツの取材担当者のインタビューは、アスリートである選手に対するリスペクトに溢れる素晴らしいものであった。地元TV局のアナウンサー諸氏はこの姿勢に見習うべきであろう)。

そんな精進の成果が9月に入って目に見えるものとなってきていることは明らかだ。昨日の3安打は、右・中・左と広角に打ち分ける形となったが、いずれも振り切りながらシャープに外野へとはじき返した打球ばかりである。イレブンのインタビューでは、森野コーチらとはセンター返しを意識する練習を繰り返していると語っていた。これはおそらく毎打席センター返しを狙ったという、打者落合の教えに孫弟子として触れているということになるのだろうが、打席での狙いが定まってきたことを強く感じさせる昨日の猛打賞であった。

個人的にはこの調子が湿る前に1軍に帯同させてほしいところだが、ここまでの起用状況からすると、おそらくは9/27の由宇でのウェスタン最終戦までファームを全うした上で、消化試合となった9/29-30の甲子園での阪神2連戦でお試し起用がある程度、というくらいの扱いかなと勝手に予想している。

『セブン・シスターズ』

昨日の酒量 スプマンテ1/2本、ラムレモンソーダ×1

昼にナポリピザで相方+αと1本空けてから昼寝、夜は映画を観ながらラムをレモン果汁と炭酸で割って飲んだ。

Amazonビデオのサイトで映画を選ぼうとすると自分好みの映画になかなか行き着けないような気がして、河岸をiTunesに替えてあれこれ物色してみると、見慣れぬSFタイトルが見つかり、視聴を開始した。

原題は”WHAT HAPPENNED TO MANDAY” だが、これが若干ネタバレ気味なので、これを7人イーブンの視点に誘導する邦題は悪くない。

ディストピア未来社会において7姉妹が1人の人生を共有していくという設定は素晴らしく秀逸だが、ディテールが雑なのは大変に残念だ。食糧難がベースにあるのに7人分のカロリーをまかなえるだけの食料を買い込んでいれば、30歳になる前にあっさりバレてしまうはず。冒頭の闇市で鼠チャーシュー?1匹を購入するにもIDを示しているのだから、購入情報を名寄せすれば総カロリーオーバーが判明し、あっさり手入れが入ってしまうでろう。また、乳児期の7つ子をおじいちゃんが1人で育て上げること自体が無理なのに、社会に伏せてそれを遂行できたというなら、その離れ業をきちんと説明する必要があったはずだ。アンネ・フランクの一家がひっそりとアムスの隠れ家で生きていくためには、相応の財産と献身的支援者が必要だった。本作でもこうした支援者の存在を書き込みつつ、その支援が、7人がそれぞれの異能を発揮ながら児童分配局の女性ボスを追い落とす力量を持っているからこそ得られている、というような展開が見たかった。八犬伝というか009というか、そんな話が好きなだけに、1人また1人と追い詰められた姉妹が命を落としていくのを見るのは、なかなかにつらいものがあった。

雨に濡れたタブレットや、掌に表示される接続画面といったギミックの造りは素晴らしいし、最初に家捜しされた際の家事炊事道具を用いたアクションのアイデアにはしびれた。佳作とは言いがたいが、捨てがたい個性を持つ映画ではある。たまにはこうした変化球も良しということとしよう。

 

大野と根尾からのプレゼント

昨日の酒量 イタリアビール1/2本、イタリアワイン各種×合計1.2本相当

年かさの知人2人から誘ってもらって旧交を温めることができたが、気がついたら相当に酒が進んでいた。

そんな予定が入ってはいたが、昨日の大野のノーヒットノーランは5回からTV鑑賞することができた。今季の大野はマウンドでの表情がふてぶてしく、まさにプロという眼光がとても頼もしいのだが、周平がサードライナーを捕球して試合が終わった瞬間に、甲子園球児のような無邪気な笑顔となったところがとても素敵であった。

今日は夕方にイレブンスポーツを開いたところ、丁度9回裏の途中で、根尾が甘く入った変化球をしっかり溜めて引っ張ってサヨナラツーベースとするシーンをライブで確認することができた。

広島に負け越してシーズンの楽しみが完全に潰えた直後だっただけに、思いがけぬプレゼントを2つもらったような気分だ。

根尾は8月に調子を落としていたが、9月は昨日の時点でOPSが.898と絶好調が続いている。今のタイミングで代打要員として1軍に帯同させることは、忖度でも配慮でもファンサービスでもない実力による人事異動と言えるはず(これに文句を言えるのは石川駿だけである)。

CS完全消滅まで、来季に向けた布石を打たないというのは組織運営のあり方としてはイマイチだと思う。髙松・渡辺あたりも含めて、チャンスを与えてほしいところだ。