映画備忘
6月はいよいよ外呑みが平常運転化したが、それでも休肝日は12日あった。バランスの良い感じでまずまず節制できたのではないか。 読書は3冊。 吉村昭の「島抜け」は、幕末に種子島送りとなった講談師の数奇な脱走劇を描いた中編。キジも鳴かずば打たれまいが…
あっと気付けば4月に入っており、桜も散り芝も緑を増しケヤキは茂りゆくという恐ろしいほどのタイムスピードで今年も1/4が終わってしまった。おおぅ・・。 1月頭にひろったコロナの影響は、結局つい先日まで何とも喉がいがらっぽくて咳もでるという症状が続…
正月早々にコロナを拾ってしまい、仕事にあけた穴のリカバリーでどたばたしているうちに、はや2月も末となってしまった。解熱後も乾いた咳が続いたが、ようやく喉の調子も落ち着いてきた。いつもの風邪なら3週間くらいで咳が止まるので、随分長くかかってし…
あっというまに年明けを迎えてしまったが、例年よりもなんだか時間的には余力のある年末年始となった。 12月の休肝日は9日とやや少なめであった。平日に日帰り出張などが入るようになってきたので、なんだかんだ出先で帰りがけに酒を飲む機会が増えたためで…
あっという間に師走を迎えた。W杯はドイツ戦スペイン戦とも前半の結果を確認してから熟睡している間にまさかの逆転劇となった。通しで観たコスタリカ戦だけ負けており、今晩のクロアチア戦を何時まで観戦するか悩ましいところである。 11月の休肝日は14日。…
9月の休肝日は14日。泊まりの出張があったりした関係で平日にもそこそこ飲む機会があったが、最終週に親族の予定手術があった(無事終了でなにより)ことで、万一にそなえて飲酒を控えたためこの日数となった。 読書は4冊。 松浦理英子の「最愛の子ども」は…
中日に勢いがないとブログを書こうという気分はなんとも低調であり、多忙も重なったこともあって、2ヶ月まとめてふりかえりたい。 休肝日は7月が9日、8月は11日。レジャーも多かったがそれなりにインターバルをおいた節度ある生活だったと言えよう。 読書も…
4月の酒量は月~木をほぼ律儀に素面で過ごしたので休肝日は合計14日。外食機会も徐々に増えてきたが、あくまで家人と週末に出かけることが主であり、仕事の仲間内での宴会解禁までは、まだハードルが高いようだ。 4月は映画は観ず。 読書は3月末から読み始め…
本拠地開幕カードで手負いだったはずのDeNAに3タテを喰らうという屈辱的な月末であったが、鵜飼の「詰まった」打球がチケットを取り間違えた母の待つ左翼席中段に刺さったシーンを観ることができただけでも満足である。そう自分の心に言い聞かせてはみたが、…
2022年となるもつかの間、はや1ヶ月が終わろうとしている。コロナは収束するかと思いきやオミクロンが猖獗を極めており、いずれ急激に減るとはしても当面の間は全く気を抜けない日々が続きそうである。 正月は宴会続きであったため、今月の休肝日は11日(今…
奥川と宮城の投げ合いとなる第7戦を見たかったが、前年最下位対決の日本シリーズは1つも壊れた試合がないまま6戦でヤクルトに軍配が上がった。山本に大野雄を、奥川と宮城には高橋宏を、村上と吉田には石川昂を、紅林・太田には根尾を、そしてつば九郎に…
9月10月と予期せぬ雑事の諸々に追われ続け、ふりかえれば夏の終わりから11月に直接飛び込むような感覚である。とはいえ今週でようやく一区切りついたので、この間の回顧メモを書く気分に。 休肝日は9月が13日、10月は14日(まだ終わっていないが今日明日は飲…
7月の休肝日は12日で、8月は13日。ビールの恋しい時期ではあるが、例月どおりの飲酒ペースを維持できた。まずまずの節制ぶりといえよう。 読書のペースは進んだり進まなかったりという感じの2ヶ月強であった。 『村上春樹雑文集』 頼まれた挨拶とかJAZZ評と…
根尾君は、レフト線ツーベース以来、痛打という感じの安打はほとんど出ていないのだが、昨日も外角をうまくレフト前に落として打点を稼いでおり、怪進撃を続けている。このしぶとさは案外本物なのかもしれない。左翼8番あたりで開幕先発というところが、今の…
忙中閑あり、土日で映画を1本ずつ観た。 昨日観た『軍中楽園』は台湾防衛の最前線である金門島に1990年ころまで実在した軍の慰安所に配属された若き兵士をとりまく群像劇。戦争ものということもあって、主演がなんだか永島敏行に重なって見えた。レジーナ・…
11月下旬まで仕事に終われまくったが、今夕は忙中閑あり(でも年内にやるべきことは山積み)というエアポケットに入ったような時間を得たので、久方ぶりの記事を書いてみる。 もともと酒量を記すために始めたブログだが、手帳に書き込むようになってから、と…
さすがに今日の神宮でのヤクルト戦は小休止ということで、お試し戦力が実戦に投入される良い機会となったようだ。マルクは打ち込まれたようだが、滝野はプロ初ヒットおめでとう。しかし、こんな日でも石垣を全然使わないのはなぜだろう?中京高橋無念の進路…
先週あたりまで次から次へと仕事に追われ、その間に溜まったあれこれについても今週のお盆在宅ワークで何とか目途をつけ、ちょっと一息つける状態となったので、備忘のためのまとめ書き。 7月の休肝日は13日。週の前半は殆ど飲まず、金・土で肉屋・魚屋・酒…
ヘルシンキの草食男子によるセルフドキュメント映画を、細切れの隙間時間でチビチビと視聴した。 自宅のモノというモノを倉庫に放り込んだ後からしばらくの間は、かの懐かしきなすびの懸賞生活を彷彿とさせるシーンが続いたが、結局100個くらいのモノがあれ…
『13F』のグレッチェン・モルが出演する映画を探して若きマット・デイモン主演作に行き着き、GW中に巣ごもり視聴した。 デイモン&モルはロースクールの同級生カップルという役回りで、主人公が真面目に生きる彼女を捨てて、ポーカー(テキサスホールデム)…
タイタニックでは垢抜けなかったケイト嬢と、スパイダーマンではなんとも萌え難い風体だったキルスティン嬢が、いずれも大変魅力的に撮られている日常ファンタジー系SF映画の佳作。 夢だから何でもありでズルいという意見もあるようだが、夢を正しく映像化…
1999年のSF映画。スパコンで世界を作り上げる話は、確か「リング」だったか「らせん」だったかでも出てきたモチーフで取り立てて新しくはないのだが、再創造された1937年のL.A.の街並みが楽しい。多分地元民ならもっと楽しく鑑賞できるのだろう。 スパコンの…
3月から4月にかけて観た映画についての覚書。 『知りすぎていた男』 モロッコの風物が楽しいヒチコックの一作。正直に言って子役男児に今ひとつかわいげがなく(冒頭のバスで騒ぐ様子が何ともアレな感じ)、誘拐された後も心情的になんだか入り込めないとこ…
3/25 ヱビス350×1、赤ワイン2/3本 3/24 休肝日 3/23 ヱビス350×1 3/22 ヱビス350×1 3/21 赤ワイン1/2本 3/20 キリンラガー中瓶×1、冷酒1合、燗酒1合、缶ビール×2本 3/19 休肝日 3/18 休肝日 3/17 ヱビス350×1 3/16 スーパードライ中瓶×1、冷酒1合、燗酒1合 …
3/15 白ワイン1.5杯 3/14 クラフトビール×1、赤ワイン×2.5杯、グラッパ×1 シム・ウンギョン出演で気になっていた1本を新幹線移動中に視聴した(相変わらず座席はガラガラだ)。日本アカデミーで最優秀作品賞ということだが、これを企画した蛮勇と主演を務め…
PC画面上で展開される一人娘の捜索劇をAmazonFire10で視聴。選択したデバイスがたまたま正しかったことに最初の10分ほどで気がついた。 アイデアは秀逸であるし、社会面の事件にまつわるSNSで起きがちな出来事もシニカルな視点からテンポ良くはめ込まれてい…
レコ大を横目で見ながら森見登美彦のSF大賞受賞作のアニメを視聴した。既読の原作の字面からはなかなか想像がしにくいあれこれについて、自分がきちんと理解できているのかどうかを確認する目的で観たのだが、まずまずイメージできていたということがわかっ…
昨日の酒量 ヱビス350×1、ヱビス黒350×1 レコ大を横目に、シム・ウンギョンの顔芸と歌声を楽しめる快作を視聴した。おばあさん時代のおばあさん役の女優さんも、八千草薫をがらっぱちにしたような風貌で、よく考えるとヒドい人格なのだが、そこはかとない品…
12/23の酒量 休肝日 12/24の酒量 シャンパン2杯、赤ワインボトル1/2 1000円で丸鶏を購入し、2日間ブライン液につけ込んだものをオーブンで焼いて家人と食べた。400ccの水に20gの砂糖と20gの塩を入れ、おろしにんにくや適当なハーブを放り込んで、レジ袋に入…
昨日の酒量 生ビール×1、日本酒3.5合程度(満寿泉、益荒男他)、ヱビス和の芳醇350×1 日曜の夜くらいは何とか羽目を外せればと、夕方までに何とか仕事を終わらせて家人ともに飲む。カワハギの肝が旨かったので日本酒がすすんだ。 すでに2週間ほどが経過した…