2020-01-01から1年間の記事一覧
大晦日ではあるが、例年以上に年の瀬感の乏しい年の暮れとなった。今年はカレンダー的にはクリスマスで仕事納めとすることも目論めるはずだったのだが、結局のところむしろ世間では御用納めとなった後も仕事の打ち合わせを入れることとなり、昨夕までべった…
どうやらヤクルト小川がFA宣言しそうである。さて中日は小川を獲るべきか。状況を整理してみる。 小川は狭い神宮を本拠としながら毎年100イニング以上を確実に投げてきた。K/BBも3を超えており大変優秀である。今季の対中日以外の防御率は不良だが、ナゴドを…
11月下旬まで仕事に終われまくったが、今夕は忙中閑あり(でも年内にやるべきことは山積み)というエアポケットに入ったような時間を得たので、久方ぶりの記事を書いてみる。 もともと酒量を記すために始めたブログだが、手帳に書き込むようになってから、と…
若手を出さないなら、いっそ二桁の貯金をと願ったが、そこまで問屋が卸してくれることはなく、ドラフト時の2位から1つ順位を下げて貯金5の3位でシーズンが終了となった。いささか残念ではあるが、7月ころのカタストロフからよくぞここまで立て直したも…
CSも無ければ来季開幕試合とも関係しないが、ともかくは久々のAクラスへの復帰となり、ようやくお祓いが完了した。7カード連続勝ち越しの勢いのあったころは、Aクラスは楽勝ムードだったが、まさかの6連敗で4位と0.5ゲーム差まで詰め寄られた土壇場からの直…
昨日のドラフトは球団の意図したとおり1位で高橋宏斗を単独指名で確保した。本来の補強ポイントは近大佐藤であったが、一旦決めた方針で思惑どおりとならないと、2位以降の指名もいよいよ迷走してしまったはず。甲子園で使い減りしていない高校ナンバーワン…
さすがに今日の神宮でのヤクルト戦は小休止ということで、お試し戦力が実戦に投入される良い機会となったようだ。マルクは打ち込まれたようだが、滝野はプロ初ヒットおめでとう。しかし、こんな日でも石垣を全然使わないのはなぜだろう?中京高橋無念の進路…
10/2に持ち上げた渡辺勝が体幹コンディション不良で2軍に落ち、爆発的な勝利には期待できないと書いたら、チームの状態は落ちることなく神がかり的7連勝を遂げた。なんだか達川ばりに書いたことが裏に出るような気がして、連勝中は前向きに書きたいことがた…
今日のファームでは石川昂が6番遊撃で先発した。不動の4番からあえて外して京田と重なる守備位置を試したところに、首脳陣の本気度のほどがうかがわれる。 今日の試合での守備面がどうだったのかは現時点で情報がないが、打つ方では3打数3安打と大活躍であ…
8月6日に借金9に達した後、8月23日までに一旦完済間際までの回復力を見せたものの、そこからの壁は厚く、打線が湿れば下降線を辿り、9月17日には借金7。紆余曲折はあったものの、そこから1ヶ月を要することなく、ついに昨日で借金完済となった。 大野・福谷…
ファームで抜群の打撃成績を残した渡辺勝が先月末から1軍に昇格した。動画でプレーを見ることができていないが、さきほども、乱調の先発清水の代打として安打を放ったようで、これで、いずれも途中出場の3試合の3打席で3安打と気を吐いている。すさまじい成…
そろそろナゴドで阪神戦が始まる。一時の上げ潮感はどこへやら、打線が湿るとてきめんに黒星が積み上がるという何度か目のスパイラルに入ってきていることを感じさせる広島での闘いぶりであった。 今日のスタメンは平田を後ろに下げたが、2番に上げたのはこ…
ヤクルト3連戦は当然の勝ちに続く不思議の勝ちがあった後、隅イチなれど雨天コールド勝ち寸前まで行った3戦目を完敗で落とし、苦目のカード勝ち越しとなった。中断後の投手乱調以前に、打線があれほど沈黙していれば必然の負けであろう。 今日は菅野と大野と…
先の広島3連戦は、第2戦の小笠原の炎上とギリギリ追いつけそうになってからの再延焼というフラストレーションの溜まる展開で星を落としたものの、FA戦士大野の鬼神の如き活躍と福谷教授涙の熱投でカード勝ち越しとなったのは幸いであった(それにしても広島…
酷暑日が日常となる中、職場と自宅で相次いでエアコンが故障するという苦難に見舞われた8月もあっけなく過ぎゆき、今年も残り1/3となった。 今朝は某所でビシエド夫妻の散歩に行き違うという僥倖に恵まれた。夫婦の時間を邪魔してはならぬと思い、声をかけた…
上げ潮で借金を大幅に減らしてきたが、完済間近で壁にあたっている。調子の上がってこない小笠原の撃沈はさておき、昨夜は福谷はすいすいと終盤近くまで阪神を抑えてからの炎上で、とてももったいないこととなった。 もっとも、こうも打線が沈黙していては勝…
柳が崩れてヤクルト3タテを逃した翌日に、ナゴドとは言え今季の鬼門のDeNA戦。そこに、まさかの麒麟を見た。 いよいよ運も尽きるかと思われた松葉が、ソトに右前に上手くはじかれて同点には追いつかれて勝ちは付かなかったものの、身上を取り戻しての好投で7…
先週あたりまで次から次へと仕事に追われ、その間に溜まったあれこれについても今週のお盆在宅ワークで何とか目途をつけ、ちょっと一息つける状態となったので、備忘のためのまとめ書き。 7月の休肝日は13日。週の前半は殆ど飲まず、金・土で肉屋・魚屋・酒…
早くも40試合を消化して、15勝22敗3分と依然低迷中の中日ドラゴンズ。CSなきシーズンに首位とはすでに9ゲーム差、攻守ともほぼすべての指標でリーグ最下位となれば、もはや地力の乏しさは明らかで、このところ先発陣は整いつつあれど、旧来の中心戦力による…
ドーム続きということもあり、中日は昨日で丁度30試合を順調に消化し、ハイピッチで7つの借金を重ね、最下位に沈んでいる。ダントツの最下位でないことがむしろ不思議なほどの惨状は目を覆うばかりである。 シーズン前は、捕手以外の野手レギュラーは固定で…
土日は連日ワインの瓶を空けているが、平日はむしろ飲まない日の方が多くなって、6月の休肝日は合計15日。実に2日に1回はノンアルコールデーという、この10ウン年で多分もっとも飲酒機会を減らした1ヶ月となった。 今年前半の合計では、1月以降の月次で5日+…
梅津史上初の炎上は、長いシーズンそんな日もあるさという話だが、これまた広島新人森下に易々と初白星を献上してしまったのは何ともいただけない。完封・完投を阻止したくらいで喜ぶわけにもいかず、開幕から3カードで1勝2敗ペースでは頭を抱えるしかない。…
何とか5回まで持ちこたえた吉見を、平田を1番に据える荒療治が奏功した打線が効果的に援護し、妙に淡白だった広島打線を順調に救援陣が封じての(岡田に3球で3つのアウトを献上とは!)連敗脱出となった。ふう。75球でへばったところがマイナスではあるが、…
終盤に打線が粘りを見せたものの、「所詮打たれても単打」と割り切って、初球からストライクゾーンにポンポンと放り込んでくる大瀬良の人を喰ったような投球の前に、完投を許してしまった。 開幕投手大野雄もそれなりに重症ではあるが、あの低い弾道でナゴド…
連敗を止める役回りは、新人岡野と新人郡司のバッテリーには荷が重すぎることはわかりきっており、DeNAの新人左腕坂本の快投による力負けとなった昨夜は、6試合もこなせば当然1試合くらいはこうした敗戦もやむなしという一戦であった。前夜からさらに大幅に…
大量安打も得点につながらず2-3での連敗となった。9回ヤマヤス攻略寸前という見せ場はあったものの、「負けに不思議の負けなし」の格言の当てはまる敗戦である。 ゲッツー狙いのところで守備がもたついての失点は痛かったが、山本は3年目の初ローテ投手とし…
昨夜のDeNA戦の0-3での敗戦は、だからあれほど言ったのにとしか言いようのない、負けるべくしての負けとなってしまった。奪三振の数からすると柳の球はかなりキレていたようなので、本当にもったいない敗戦となった。 9回右翼守備の背走ダイブによる走塁撹乱…
第3戦を見事に制して開幕カードを2勝1敗で乗り切った。2試合で先発が炎上したにも関わらず望外の結果が生まれたのは、先発梅津の投打にわたる活躍によるものであった。新たな主戦投手の生誕を、試合開始当初から生中継したTV愛知の英断に感謝。 この新エース…
開幕第2戦も初回に先発が打ち込まれ、今度は殴り合いになることもなくあっさりと敗戦に至った。130km半ばの平均球速の吉見であるから、球が浮いては押さえようもない。初回の被弾もさることながら、その後の塩見からの被弾が全くもって無駄であった。チャン…
開幕戦は1回表裏をradikoで観戦したが、その後は仕事の予定があって、さて乱調の大野はどうなったやらとradikoに復帰すると7-7の同点となっていた。その後はまあなんというか昨年5位6位を競ったチーム同士らしい熱戦で、10回表に望外の2点が入ったときには、…