酒精雑記

飲む日も飲まない日も

選手枠の謎

昨日の酒量 uncountable

昨夜は宴会のため試合の流れをリアルタイムで追うことはもともとできなかったのだが、夕方に公示を開いたところ、三ツ俣が昇格していた時点で試合の勝敗に対する興味まで失ってしまった。

三ツ俣は良い選手であり、8月のファームOPSは.777、8/17まで14試合連続安打と絶好調だ。中日野手陣の中ではという留保付きだが一応若手であり、ここでチャンスを与えたこと自体に問題はない。しかし首脳陣は同じ役割の枠にいるはずの亀澤を1軍に残したまま、三ツ俣を上げてしまった。現在の代打陣のふがいなさは明らかであり、三ツ俣昇格で浮いた亀澤の枠は代打専枠として活用すべきである。石川駿は現在ウリーグ打率・出塁率長打率トップを走っている(OPS.822)。年齢的に構想外というなら、井領や阿部も同様だ。なぜ石川駿を干したままなのだろう?

チームの将来像を見据えた編成方針が見えてこないので、そろそろ応援する気力も萎えてきたというのが正直な気持ちである。死球負傷で遅れて降格となった平田の代役で石垣が上がってくるのが、気力の最後の砦となってしまった。もう少し良い形で昇格させてあげたかったが、石垣にはシーズン終了まで上にいられるよう頑張ってほしい。