酒精雑記

飲む日も飲まない日も

早くも9月

酷暑日が日常となる中、職場と自宅で相次いでエアコンが故障するという苦難に見舞われた8月もあっけなく過ぎゆき、今年も残り1/3となった。

今朝は某所でビシエド夫妻の散歩に行き違うという僥倖に恵まれた。夫婦の時間を邪魔してはならぬと思い、声をかけたり手を振ったりはせず、通り過ぎるまでただひたすらに(今日のナゴドでHRを放つのだ!)という念を込めておいた。きっと今夜は大活躍してくれることであろう。

さて8月の休肝日は12日。週の前半はほぼ素面で、金曜からは宅飲み三昧というリズムが根付いてしまったようだ。土日の仕事出張がなくなると、休日の日中をZoomの会合に費やすことがあっても、終われば家人とともにつまみを作って酒を飲む時間の余裕が得られるのは良いことだ。

先週はスーパーの魚屋で1尾700円しない大きな鱧を2尾買い求め、土曜は鱧しゃぶ、日曜は鱧天で賞味した。頭と骨ももらえたので、昆布と一緒に出汁をとってから、トースターで骨せんべいとした。土曜のお供は「津島屋」で、出汁で湯がいて梅肉を載せた鱧とともに、その4号瓶がするすると空となったのはご愛敬。

中日の一時の勢いはどこへやら、先週でそのほとぼりさえ醒めてしまったかのような打線の静けさであった。平田の復帰が悪いわけではなく、福田の故障で両翼ファイヤーフォーメーションが組めなくなったことが最大の原因であるとは思いたい。

他方でファームの試合では期待の星たちの共演が続いている。その中でもいよいよステージを2段階くらい上げた感のある石垣は、今日からのカードでお呼びがかかるのではないかと思っていたが、又吉を上げただけで、昇格は見送りとなったようだ。先発も代打も火力不足が続いているので、溝脇あたりと交代させる手はあったようにも思うのだが・・・。うむ。