酒精雑記

飲む日も飲まない日も

初連敗

昨日の酒量 サッポロ大瓶×1、ヱビス350×1/2

昨日のヤクルト戦は12回表までラジオ観戦。風呂から出てきたら案の定サヨナラを喰らっていた。青木がベンチに残ってるいやらしさはずっと気になっていたので、ああやっぱりという感想しかない。これで貯金の壁4回目を突破できないばかりか、初の連敗となった。

小熊も2人までは三振を取れていたので責められないだろう。他のリリーフも良く押さえていたので、敗因は打線側にある。

周平のバントの構え・バスター・ゴロでランナー3塁進塁、は最低限といえば最低限だが、チームの柱なのだから最初からすっきり打たせてほしかった。消極的ベンチワークがバッター心理に乗り移ったような打席であった。逆に、3塁に進めて何とかゴロでも1点、ということなら、京田の打席でスクイズという選択肢はなかったか。

井領の同点打を責めるわけではないが、12回まで選手を使い切っての敗戦はあまりに痛い。ただでさえ先発がイニングを消化できていない現状では、2軍からの中継ぎ昇格は必須のはず。昨日まで佐藤を寝かし続けた理由もよくわからないが、福田がレフトを守る現状であれば、井領を落として福を上げるか、思い切ってアルモンテを外してライデル・マルティネスの昇格も考える必要があるのでは。アルモンテの昨日の活躍でこのあたりのやり繰りの方向性がより難しくなったことは否めないとしても。

しかしながら昨日の公示では、山井を下げたのみ。今日接戦となったらどうやりくりするのだろう。結果はともあれ、チーム運営の合理性に疑問があるとストレスは溜まる。

ところで、ここまで井端のラジオ解説を2戦ほど聞いたが、なるほどそう考えて野球をやってきたのかということがわかる面白さ。高木監督時代にはいろいろあったが、外の野球を観る機会としてキャリアの肥やしとなったようだ。是非、コーチとして戻ってきて欲しい。