皮算用(2度目)
昨日の酒量 休肝日
開幕まであと6試合。いよいよ本番モードとなった。根尾開幕2軍決定の報には納得感あり。あわてずさわがずじっくりと基礎を固めて欲しい。
開幕ローテ6名はほぼ確定。投げる順序は、笠原・柳・ロメロ・吉見・大野・山井のジグザグ先発ではなかろうか。思ったよりはメンツは揃ったものの、現実的皮算用は10・8・8・8・8・5で39勝程度か。
救援陣は、同点で祖父江・佐藤、リードでロドリゲス・田島、クローザーに鈴木博、左ワンポイントで福。又吉・谷元あたりがロング要員という配置ではなかろうか。後ろで20拾っても59勝。
さて、あと11勝を先発が上乗せできるか?1人2勝上乗せできれば71勝までは到達するが、二桁投手が5人というのは現実的ではなさそう。怪我から復活する小笠原・松坂・藤嶋で10勝追加というくらいの活躍がないと、残念ながらBクラスが濃厚である。嗚呼。
野手陣については、このところ起用も打順も柔軟に試行錯誤されてきたが、明日からの起用が開幕を想定したある程度固定のメンバーとなるはず。オープン戦とは言え平田1番がほとんど機能せず、大島がどん底の反面で渡辺が先発起用に応えたことを考えると、こんな感じのオーダーになるのではないか?
1番渡辺(大島)(8)
2番平田(9)
3番アルモンテ(7)
4番ビシエド(3)
5番周平(5)
6番直倫(阿部)(4)
7番加藤(大野奨・木下)(2)
8番京田(6)
9番P
代打切り札に福田、外野控えが遠藤。
ここまでで投手14・野手14。残る1名は小熊・井領・亀澤から1名だとすると、台所事情から小熊か。
伊藤康祐は遠藤・井領との入れ替えがありうるかもしれないが、さすがに外野レギュラー出場は無理であろうから、根尾とともに2軍に帯同して打席をたくさん経験させていくのが妥当だろう。
勝ち負けはともあれ、与田監督の胸の内をどこまで当てたか、開幕当日の答合わせが楽しみだ。