酒精雑記

飲む日も飲まない日も

貯金の壁3

昨日の酒量 休肝

昨日の敗戦で、貯金の壁を三度乗り越えられないままとなった。鈴木のここぞの1発には脱帽せざるをえない。

9回裏、代走亀澤の飛び出し併殺は全くのボーンヘッドで、このところの元気のなさがそのまま出たというところか。それはさておき、ベンチはビシエドに代走を出さずに、周平をはさんで福田・渡辺と代打攻勢をかけるべきだったのでは。ビシエドを外しての同点作戦では後が続かない。

延長で投手を消耗する前にケリがついたことは明日へのせめてもの僥倖か。小熊・田島がビハインド要員としての働きどころをこなしたのは評価してよい。

ところで昨日の甲子園決勝。東邦石川の1本目は肘をたたんでコンパクトに振り抜いてバックスクリーン横、2本目は体を開きつつも逆らわずに右と、落合広角打法を連想するようなスイングと弾道であった。たたずまいはあまり器用そうに見えない武骨な印象だが、石川の飛ばす技術が卓越しているのであろう。昨日の活躍で1位指名以外では獲得は難しそうだ。奥川は魅力だが、久々の地元高校スラッガーを是非1位指名してもらいたい。