酒精雑記

飲む日も飲まない日も

『バットマン・ビギンズ』

昨日の酒量 ヱビス350×1、赤ワイン1杯、白ワイン1杯

『ジョーカー』の評判がよいので、その予習のために、これまで全く目にしたことがないバットマン映画を観た。ティム・バートン版まで遡ることも考えたが、2005年の本作から手を付けることとした。バットマンについて何一つ予備知識もなく、アメコミにも全然関心がないためであろうが、最後まであまりピンとこない感じのままであった。生身だから大やけどだし、骨折するだろうし、あの程度のマントでは空は飛べないよなあというようなことが気になって仕方が無い。そうやって考えると、仮面ライダーウルトラマンは、超人設定としたことでかえってリアリティが出るという、大変良く出来たコンテンツなのだということにあらためて気がつかされた。

なお、善人役であったため、エンドロールを観るまでゲイリー・オールドマンが出ていたことに気がつかなかったというのは、全くの不覚であった。