酒精雑記

飲む日も飲まない日も

紅白戦

2月1日の酒量 ヱビス350×1、赤ワイン×3

2月2日の酒量 生ビール×1、白ワイン×1、赤ワイン×1

2月3日の酒量 休肝

2月4日の酒量 休肝

昨日の昼食先にてスマホで紅白戦を観戦していると、店のお兄さんから、今年はもう紅白戦なんですねと声を掛けられた。youtubeの中継で1.2万人視聴中と表示されているのを見ても、野球観戦が好きな人は多いのだなとあらためて実感した。

根尾の初打席は柳の内角低めのストレートで見送り三振だったが、最後の球は、あそこに決まったら仕方ないよねという、柳会心の投球であった。むしろその前のファウルファウルで散々粘ったところに、昨年再三見られたクルリンパなスイングからの成長が感じられた。第2打席は低めのスライダーをきれいに引っ張ったが、今季相当に首の涼しい石川駿の好守に阻まれた。あえなくアウトとなったものの、これも内容のある良い打席だったと思う。悲観論も漂っているようだが、キャンプ中にも頭角を現すのではないかと密かに期待している。

荒川道場最後の弟子を自認していた渡辺勝は、ついに今季は王貞治張りのフォームを捨てる決断を下したようだが、新しいフォームで振り出されたバットからは、ライトスタンドに大きな一発が放り込まれた。あの飛距離ならナゴドでも多分入るであろう。状態はかなりよさそうだ。外野を守れる若手としては、石垣・根尾・岡林らといった有望株がぞくぞくと出てきているので、他の外野陣はうっかりすると埋没してしまいそうなこのキャンプだが、渡辺がその冒頭で強烈にアピールできたのは何よりだ。このまま食らいついて、何とか1軍代打・代走要員枠には滑り込んでほしい。