酒精雑記

飲む日も飲まない日も

連敗脱出

何とか5回まで持ちこたえた吉見を、平田を1番に据える荒療治が奏功した打線が効果的に援護し、妙に淡白だった広島打線を順調に救援陣が封じての(岡田に3球で3つのアウトを献上とは!)連敗脱出となった。ふう。75球でへばったところがマイナスではあるが、次回もローテで先発する権利は吉見が自力で確保したのはあっぱれである。来週は東京ドームで巨人相手ということで、これまたスリル満点ではあるが・・・。

先発メンバーを見たときには大丈夫かと思いはしたが、不調をかこってきた平田と福田で先制という、この数日でいじり倒した打順の狙いがついにハマったのは良かった。また、京田の本塁ヘッスラや代走渡辺勝のサード進塁は、広島左翼手ピレラの難点を突いたもので、単に勝っただけではなく、抜け目ない試合運びであったことも大変良かった。

今日の梅津でカード勝ち越しといきたいところだが、さてどうなるか。