酒精雑記

飲む日も飲まない日も

福谷好投

昨日の酒量 ボックビール小瓶×1

12連戦を10戦まで消化して3勝7敗で借金4。前年同時期比でほぼ同成績である。相対的にみてベンチワークが合理的であるのに同水準ということは、むしろ状況が悪化しているのかもしれないとの疑念もよぎらないではないが、まだ序盤。ポジれるところをポジっておこう。

TVで観ていたときだけかもしれないが、ヒゲを生やして先発マウンドに登場した福谷は、150km台のストレートがいいところに決まっていた。案の定博志が抑えきれず勝ち星を失ったが、まあこれは因果応報ではあるから、多分本人もサバサバしているのではないか。次の先発が楽しみだ。

渡辺勝に変わって溝脇が2年ぶりの1軍出場を果たした。渡辺推しとしては無念であるが、首脳陣のチャンスを与えた上で大事に上げ下げする姿勢は選手にも伝わっているはず。渡辺にとっても納得の降格と言わざるを得ず、引き続き2軍での精進を重ね、有無を言わさぬ成績を引っ提げて戻ってきて欲しい。

ファームではここ3試合にわたって髙松が謎の(失礼)大活躍を果たしたと報じられている。動画で見ていないのが残念だが、外野に飛ぶ安打が出るようになったようで楽しみだ。京田が一皮剥けて盤石の成績を残しており、セカンドもマスター阿部が打力で確保しつつある。髙松が上がるのはまだ難しいだろうが、際だった特徴のある選手を応援できるのはスポーツの醍醐味だ。1塁到達スピードが異次元にあることは証明済みなので、このまま2軍で打棒を磨き、今季中には1軍で俊足を誇示する彼の姿を観たいものである。