酒精雑記

飲む日も飲まない日も

ネオストーンズ躍動

昨日の酒量 uncountable

紙面観戦が続く怠惰なファンとなっている。

昨日の神宮では勝野がプロ初勝利。ローテーション定着を予感させる活躍だ。ヒロシも相変わらずの劇場ぶりだったようだが、一球速報ではフォークが低めに決まって三振を奪ったと報じられている。縦変化に新境地を開いたかのかどうかは今後の登板を見て評価することとしよう。

ファームではナゴ球で根尾・石橋・石垣の7番8番9番が揃って活躍したようだ。根尾はライナー性の打球で右中間を深々と破る先制の3塁打。守備でもライナーをもぎとるファインプレーでいい笑顔をみせた。一つ一つの成果が確かな自信に繋がっていくことだろう。

石橋は阪神の盗塁企図を連続で阻止。イレブンのカメラアングルのせいなのかもしれないが、低い軌道での伸びのあるストライク送球は強肩加藤にも匹敵する力強さに見えた。早くも中スポは「イシバシビシバシ」的ネーミングを試みているようなので、何かもっとよいキャッチを付けて上げたい。石橋は昨日もデッドボールを受け、ここまで70打席で既に5つ目に達した。動画を見ていないのでどういう当たり方だったのかがわからないが、長く現役を続けるためにも、球離れの軌道から予測して避ける技術を身につけてほしい。

好調石垣も7回に左中間へタイムリー2塁打を放った。5月のOPSは.777。数字も整ってきた。今季まだHRがないのが残念だが、打球がもう少し上がるようになることを期待したい。

昨日のイレブンスポーツのハイライトは、期待の若手3人の躍動感溢れるプレーの素晴らしいプロモビデオとなっている。昨日書いた願望が早くもファームでは形になったようで嬉しい限りだ。