借金10に到達したからには
昨日の酒量 ヱビス350×1
厄日としか言いようのないセカンド直倫の独り相撲で、あえなく借金は10に到達した。左手空タッチとなった時点でダブルプレーは諦めて2塁フォースアウトとすべきであった。清水も140km台後半の力のあるストレートを投じており大きな将来性は感じられるが、まだ1軍ローテという荷は重かったようだ。打線の方は、中軸3人と井領の7回タイムリー以外は先発野手陣がノーヒット。守りの破綻はあったにせよ、打線が2点しか取れないようでは勝ちを拾うことは困難だ。
そろそろ今年は育成の年と割り切り、周平が30歳となるころにパンチ力ある20代野手が揃っているという将来像を明確に描いた上で、そのスタートを切ってもらいたい。ロメロを落とさなかったということは、アルモンテやモヤを昇格させないままDH制6連戦に臨むつもりということだろう。交流戦における目先の勝敗を考えれば火力の手当が最善策であり、外国人3名を投手に当て続けるのは全くの悪手であるが、育成の観点からすると、日本人先発野手枠を1つ増やすことはむしろ合理的である。ここで6月の4試合でOPS1.209と絶好調の石垣を使わない手はない。6/6の由宇で左翼守備を経験させたのは、明日の昇格への布石と信じたいところだ。