酒精雑記

飲む日も飲まない日も

映画備忘

『ナイト・オン・ザ・プラネット』

昨日の酒量 ヱビス350×1 昨日のうちにパリ編の冒頭まで観て、睡魔で積み残しとなっていた残りを本日見終えた。原題は『Night on Earth』。変にひねらず原題のままでよかったのにと思う。1992年のジャームッシュの作だから27年も前の映画であるが、古さは感じ…

『ファースト・マン』

昨日の酒量 ヱビス350×1、赤ワイン×2杯 ハーフボトルをまとめ買いしたので、1本飲んでみたくなってしまって開けてみた。ワインは1杯120ml相当で注ぐということで丁度3杯分とれるということのようだ。 1週間以上が経ってしまったが、ライアン・ゴズリング主演…

『セブン・シスターズ』

昨日の酒量 スプマンテ1/2本、ラムレモンソーダ×1 昼にナポリピザで相方+αと1本空けてから昼寝、夜は映画を観ながらラムをレモン果汁と炭酸で割って飲んだ。 Amazonビデオのサイトで映画を選ぼうとすると自分好みの映画になかなか行き着けないような気がして…

『マダム・イン・ニューヨーク』

昨日の酒量 プレミアムモルツ350×1、香の森ジンリッキー×1 原題は『English Vinglish』。珍しく邦題がナイスな海外映画であった。筋書きは王道で、ひねりがないといえばないのだが、マダムの心理が丁寧に描かれていて良い。NY語学学校の面々も愉快で楽しくて…

映画『寝ても覚めても』

昨日の酒量 休肝日 ちょっと前に出張に出た際の帰路の車中でこの映画を観た。昔の彼氏にそっくりな男性にかっとんだアプローチをかけつづけるコメディタッチの映画を想像していた(『勝手にふるえてろ』的な)ので、じっとりした情念の重さにたじろいだ。 ま…

『バッド・ジーニアス』

昨日の酒量 プレミアムモルツエール350×1/2、水神半合 試験でズルする映画というと、なつかしのザ・カンニングを思い出す。あの映画でバカロレアという言葉を知った日本人は少なくないだろう。この映画からの連想で、あの手この手のばかばかしい手口でカンニ…

『秒速5センチメートル』

8/2の酒量 ヱビス350×1、ジンリッキー×1 ボンベイサファイヤとライムジュースで調製。夏はこういうのが進んでしまうからいけない。 『天気の子』の広告やレビューをいろいろなところで眼にするようになった。『君の名は。』は世の話題につられて往時にAmazon…

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

昨日の酒量 キリン一番絞り中瓶×1 原作マンガ未読の状態で表題の映画を視聴。言葉が出ないもどかしさの中でため込まれた熱量は、糸を引いて垂れる鼻水さえも美しく輝かせる。主演の2人が瑞々しくも不格好で何とも愛おしい。加代が路上に出るときの不安そう…

『きみの鳥はうたえる』

昨日の酒量 ヱビス350×2、ジンフィズ×1 羊肉を焼いてビールを飲み終えたところで、ジンフィズを作って本作を観た。 昭和の国立から平成の函館への翻案は十分成功していると思う。 佐知子役は勢いのある気鋭の若手が担当しており、その個性を存分に発揮してい…

『未来のミライ』

昨日の酒量 サッポロ黒ラベル瓶1本、臥竜梅他計2合 ヤガラとタチウオの刺身を食べる機会に恵まれ、冷酒が進んでしまった。 TV放映で観た『未来のミライ』。ファンタジーはもとより苦手であり、ひな人形片付け編あたりで猛烈な飽きに襲われるが、曾祖父との国…

『狼たちの午後』

昨日の酒量 ヱビス350×2、ゴッドファーザー×1 初物に弱い中日がなぜか吉田輝星を完全KO。西武戦の黒星3つを日ハムからそのまま取り返すという望外の結果で交流戦をフィニッシュした。追加点の欲しいまさにそのタイミングで、井領→遠藤の連打であっさり1点を…

『ヒート』

昨日の酒量 ヱビス350×1 折角の週末だが1軍も2軍も雨天中止。かわりにパチーノ&デニーロ共演の長尺映画『ヒート』を観ることとした。トータル2時間50分。投手戦なら丸ごと1試合分に相当するが、カット割りが短いので長さの割には飽きることなく見終えること…

『真昼の決闘』

昨日の酒量 サッポロ黒ラベル大瓶×1 終始先手を取られ続けて3連敗で借金9に到達。リードしたのは第2戦の2回表から裏が始まるまでの僅か数分の間に留まった。残り88試合で5割に戻すには49勝39敗(勝率.557)が必要だが、ここまで55試合の勝率は.418。今季のセ…

『クロワッサンで朝食を』

昨日の酒量 ヱビス中瓶×1.5、ヱビス黒小瓶1/2、澤ノ井大辛口半合 昨夜の神宮は誠に大味な展開だったが、9回に2点差に広げたのが最後に効いたか、ヒロシが無失点で切り抜けてカード3連勝を果たした。先週の5試合を1つ勝ち越しで乗り切って、借金3ながらも4位…

『白い巨塔』(2019TV版)

昨日の酒量 生ビール×2、日本酒2合、モヒート×1、コルバジャマイカロック×1 夜の酒席続きでリアルタイム観戦ができない日が続く。そんな中、録画をちまちまと再生して、5夜連続の『白い巨塔』を3話の途中まで観た。役者の年齢が全体に5-10歳ほど上だったらも…

『約束のネバーランド』

昨日の酒量 ハイボール×1、チューハイ×1 とあるところで評判を聞いて関心を持ち、視聴開始し12話を通し観した。 人食がテーマという少年誌連載にはあるまじきテーマではあるが、序盤で展開される閉塞社会の心理戦の緻密さにはハマったし、集団を束ねるには人…

『昭和元禄落語心中』1&2

昨日の酒量 uncountable 原作未読。全25話を数日かけて通しで視聴し終えた。代を継ぐということの意味を、しみじみと、そして楽観的に考えるよい機会となった。令和で最初に目にした映画が何の因果か『アルマゲドン』で、宇宙に出たあたりまでは何とか我慢し…

映画『ショーシャンクの空に』

昨日の酒量 uncountable かなり昔に1度観たが、縁あって再視聴。ショーシャンク入所したあたりで、所用でやむなく数十分中座するが、所内会計士業に従事し始めるあたりで復帰したので、ストーリーは十分に追うことができた。 仮出獄した先輩のロープでの縊死…

映画『日の名残り』

昨日の酒量 uncountable カズオ・イシグロの原作は既読だが、ずいぶん昔なのでディテールは忘れてしまっている。ただ、主人公が慣れぬ車を数日かけて運転して英国西海岸に旅するストーリーが主で、その中に戦前の栄光の時期についての回想が入るという構成だ…

『トータル・リコール』(コリン・ファレル版)

昨日の酒量 ヱビス350×1、ノイリープラットロック×2 ヤクルト3連戦に勝ち越しで貯金は3に戻った。昨日は紙面観戦で9回だけはradikoで聴くことができた。吉見の失速でロングリリーフとなるはずの佐藤も1回打者6人で降板と不安定で、役割を果たし切れたとは言…

アニメ『舟を編む』

昨日の酒量 ヱビス350×1、インドの青鬼350×1 3年ぶりの貯金の壁突破。京田に続いての直倫のグラスラで安心して経過を追うことができた。中日の満塁ホームラン1試合2発は1995年ナゴヤ球場時代のホールと立浪の連発以来と報じられているが、ホールってどんな選…

『アルドノア・ゼロ』

昨日の酒量 ヱビス350×1/2、ヴァイツェンビール1本 Amazonビデオで一気に視聴した。嗚呼、ディック短編集は火星の都市を丸ごと奪取するところで中断しているというのに。 半年×2回という長期にわたって視聴してこの顛末では怒りも湧いたであろうことは十分…

『ノートルダムの鐘』

昨日の酒量 ヱビス350×1 1996年のディズニーアニメ。Amazonプライムの吹替版のタイトルバックは、ディズニーの原題どおりで差し替え無し。これでいいと思う。 ユーゴー原作の結末とは異なるらしく、ストーリー展開は王道だ。もっともハッピーエンドとはいえ…

『ギフテッド/Gifted』

昨日の酒量 ヱビス350×1 『グラン・トリノ』を観終わった直後に観た。クレイマー×クレイマーな法廷モノだったが、とても良い映画だった。 子役が抜群である上、彼女を養育する叔父クリス・エヴァンスも落ち着いた雰囲気で良い。双方の弁護士も含め、それぞれ…

『グラン・トリノ』

昨日の酒量 ヱビス350×1、ボンベイサファイヤソーダ×1 以前から観るリストには挙げていたものの、なんとなく手が出ていなかった『グラン・トリノ』を観た。 作品の細部は素晴らしい出来であり、神父や床屋の造形もgoodである。ただ、世評ほどの感銘を受けな…

「マイノリティ・リポート」

昨日の酒量 休肝日 ディック短編集の冒頭2編を読み終えた。 「マイノリティ・リポート」は映画の原作というよりは原案という位置づけであることがわかった。オリジナルの筋はほとんど踏襲されていないし、決定された未来を人は変えられるか、ということは小…

『マイノリティ・リポート』

昨日の酒量 プレミアムモルツエール500×1/2、ヱビス(350+500)×1/2、オールドグランダッドハイボール×1 坊主頭がすがすがしいトム・クルーズ主演の『マイノリティ・リポート』を観た。多分10年くらい前にDVDで観ているはずだが、木の球コロコロと動画ジェス…

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』

原題は ” 5 flights up”。階段5つ分上ということなので、モーガン・フリーマン&ダイアン・キートン夫妻は6階に住んでいたということのようだ。そこに暮らし続けるのは確かに無理がある。 この映画が作られた当時のブルックリンは住宅価格の高騰で、実際に…

『スタンド・バイ・ミー』

『スタンド・バイ・ミー』を観た。映画自体は初めて。挿入歌すべてに聞き覚えがあるので、多分サントラをもっていたのだと思うが、いつどこで買ってその後どうしたのかを全く思い出せない… 同じモチーフを扱った映画や小説は少なくない。同じく少年が「線」…

『15時17分、パリ行き』

『ボヘミアン・ラプソディ』で実話と映画の関係について考えてまもない時点で『15時17分、パリ行き』を観た。 実話映画を本人が演じるという作品として新聞の映画評で紹介されていたことを、アムスから列車に乗り込むシーンでようやく思い出した。視聴後に撃…